女が書いたみてぇな文章がある。あるいは女が書いたみてぇな漫画があり、女が脚本書いたみてぇなアニメやドラマがあり、女が描いたみてぇな絵がある。

なんとなく想像つくことと思う。おそ松さんのあの頬染めてるアレとか。

良い悪いは何とも言えないけど俺の好みではない。マンカスくせぇから。だから、どっちが作ったとも言えない作品のほうが好みだ。

◆この記事を書こうと思ったきっかけ

小室圭にまつわる記事をこないだ書いたんだけども、その後で見つけた文章。

眞子さまの結婚問題、小室圭さん“ツッコミどころ満載”の文書が与える「想像以上の逆効果」魚拓

このリンク先の記事だと最初に婆さまの写真が載ってるんでそうと分かるんだが、初見はyahooニュースだったから顔はおろか名前すらわからん状態で読んでた。

何も思わず読み進めていたが、以下のくだりの論理の飛躍っぷりで女と確信した。引用が長くなってしまうが、段落ごとに論理があらぬ方向にすっとんでいく様子が良く観察できることと思う。いいモデルだ。

「一般的には金銭トラブルと呼ばれていますが、切実に名誉の問題でもありました」という言葉からは、自分の名誉を傷つけられたことに対する激しい怒りがうかがえる。それだけプライドが高く、自己愛が強いのではないだろうか。

小室さんが人一倍強い自己愛の持ち主であることは、さまざまなエピソードに表れている。このように自己愛が強い最大の原因は、母の佳代さんから投影された自己愛だろう。

もちろん、自己愛は誰にでもあるのだが、小室さんの場合「悪性のナルシシズム」が強そうに見える。「悪性のナルシシズム」とは、アメリカの精神分析家、エーリッヒ・フロムが『悪について』で指摘した、ある種の病的ナルシシズムである。

「悪性のナルシシズム」が厄介な原因として、フロムは「良性のものに見られる補正要素が欠けている」ことを挙げている。

この、飛躍に飛躍を重ねた末に話がどっか遠くへと飛び去っていく感じだ。分かるか。あるきっかけから急激に自分の世界へ入り込んでしまうやつ。自分で虚構を作り上げ、自覚ないままに空想を事実として話を進めていく。

この人は精神科医らしいが、だとしても自分の脳の異常な働きについて客観視することは叶わんわな。慰謝の浮揚城

◆嘘松

嘘松とは、Twitter等にみられる『嘘(妄想)であろうツイート』のことなどを指す。

嘘松

「女が書いたみてぇな文章」にはもう一種類あって、それが嘘松っぽいやつ。嘘松でググれば色々と出るから読むと楽しいかもしれない。

女が書いたみてぇな文章ってのは、すっ飛び系嘘松系と、それらのハイブリッドだな。

◆女が書いた普通の文章

全ての女がああいう文章を書くわけもない。普通の女は普通の文章を書くし、「女が書いたんだな」ってのが分かっても嫌な感じしない文章だってある。むしろそっちの方が多い。だから、この記事の題名である「女が書いたみてぇな文章」っていうのも正確には「ある種の女が書く香ばしい駄文」というべきか。

女であれ男であれ何をどう書こうが構わん。女学生やら主婦の書いてるブログも別に嫌じゃない。ガラスの仮面を読んでても、女が描いたんだなとは思えども何も嫌な感じはしねぇ。

すっ飛んでいくのが嫌い。すっ飛ぶな。

ちょっと違う話題ではあるけど、被害妄想の作り方も男と女でルートが違っているように観察される。脳を調べてほしい。

◆脳

男が書いた女みてぇな文章を見つけた。

「大人の発達障害さん」であるお妻様と「脳が壊れた」僕の18年間魚拓

なんとも女が書いた文章っぽいのだが男が書いている。まぁメスの文章を書くオスくらい普通にいるだろう。いるんだろうけどそれより気になるのは、この文章をしたためた人の病歴です。41歳で脳梗塞を患ったんだらしい。

短絡的な発想ではあるが、この御仁は脳のある部分の機能が停止したがゆえに、他の部分を使って文章を書いたんじゃねぇのかな。

だからつまり「女が書くみてぇな文章を書く女」を捕まえて、脳波測定マシンにぶち込んで創作させてみて欲しい。活性化する脳領域を調べれば良いんじゃないのかね。何がどう良いのか知らんが、採用活動に利用できるように思う。

◆クレしんの映画

ドラえもんの映画は臭みが強すぎてもはや観ようとすら思えないんだが、クレしんの映画も大概つまらんなと思った。

途中の、ひろしに「帰れ」的なことを言われた後のみさえの態度が、もう…絶望的に臭かった。女にしか表現し得ないひとときだった。「あ、女が脚本書いてるんやねオマンコがくさいですから即座に洗え」と思ってしまって、作品を楽しめなくなってしまった。

そも、スプラトゥーンのくだりが出た段階で薄っすらと「これ女がこれ書いたな脚本これホントこれ何だコレコレ変態野郎」って思った。

最初からつまらん映画ではあった。興味深いと思えるシーンが一切なかったし全ギャグが笑えないっていうか「ここいる?」ってシーンばっかで。終始無表情で鑑賞できる。

セリフにいちいち違和感あるっていうか、そもそもクレしん見たことある?って問いたい。クレしんを何となく見たことある人が語調とかそれっぽさだけ真似て作ったような、女が書いたような。キャラクターを動かすこと能わず自我を投影することしかできないカスが本を

まぁいいや。

◆懐古厨

「昔の作品のほうがよかったよね。」みたいな態度を懐古厨というのだが、とはいえ昔の作品のほうが洗練されているのは事実だと思う。

アニメとかドラマ、映画、漫画、ゲーム、それらに対して、まだ男しか興味を持っていなかった時代がある。女がまだ面白さに気づいていないコンテンツを男が作って男が消費していた時代。俺は男であるわけだから、その時代の作品を面白く感じるのだろう。男の作った作品のほうが性に合うんだと思う。

【コミュニティの一生】

面白い人が面白いことをする

面白いから凡人が集まってくる

住み着いた凡人が居場所を守るために主張し始める

面白い人が見切りをつけて居なくなる

残った凡人が面白くないことをする

面白くないので皆居なくなる

コミュニティの一生 | ニコニコ大百科

何度でも言うけど、女性にも優秀な創作者は沢山いる。知ってる。でも無能な女がクレしん劇場版に関わったりしたばっかりに俺の中の全体評価っていうか印象を下げてるんや。

そいで「男が作ったんやろな」が「しょうもな」で済んで「女が作ったんやろな…(激怒)」が許せないのは俺の好みって事にしとこうよ。

クレしんの映画もドラえもんの映画も、野郎感で作っていた時代。よかった。

◆漫画

鬼滅の刃はコミックの自画像(メガネかけたワニ)が女っぽかったから女だろうかと思っていたが、作品自体は特に「女」って思わなかった。どちらでも描きうる。判断がつかない。

鋼の錬金術師は男が描いてるだろうと思ってたら女だったな。ありゃ驚いた。目の付け所っていうか世界設定も世界観も男のそれだったように伺えた。銀の匙は演出(絵)が時に過剰だったんで女が描いてるねって思った。現実を描く場面で変な過剰演出(造語)するのが女っぽい。普通の過剰演出じゃなくて、嘘松に通ずる薄ら寒くていらない演出。つうずるっこんでる。

「ばらかもん」は面白かったんだけど、同作者によるスピンオフである「はんだくん」がメス臭くてとても読めんかった。ばらかもんのほうは編集者がメス臭さを消してくれていたんだろうか。くせぇマンコをクレンザー塗布したタワシで洗浄する仕事。下拵えよろしく、素材の臭みを抜く作業をしてくれていたのやもしらん。

尾玉なみえは良い意味で女らしい、ありえんギャグ漫画を描く。ハマれば凄い面白い。いい意味で(社会的には悪い意味で)女らしい。

あと、とばっちりだけど銀魂の「オイいいいいいいい!」みたいなやつとか「発情期ですかコノヤロー」みたいな言い回しを女がやってるともう臭すぎてキュンキュンする。

あと「殺すよ?(暗黒微笑)」とかね。

くっせ。くssssssssっせ!!!!ヴォエ!ホウ゛ッ!

◆採用

企業ってコミュニケーション能力高いひととか学歴のいいひとを採用しがちだと思うんだが、こと創作に於いてはそのルールは適用できないんじゃないか。

男と女が居たら採用されるのは女じゃん?女の中でも若くて愛想よさそうなのが採用されるじゃん?その女が面白いもの創造できるかどうかで言えば、なんか期待できないように思える。偏見だろうか。偏見だけども。

面白れぇ成果物を納品しがちなのって、男でも女でも見た目キモくて犯罪者感あってコミュニケーションに一癖あって仕事に無理が利いて身なり崩れてるヤツだって相場は決まってんでしょうが。コミュ力ある顔の整った女子を雇ったところでどうなる。

あと「言ってることつまらんからクビ」っていうのは業界でやってるんだっけ?それやらんと負のスパイラルに陥るよな。

◆男が作ったみてぇな

難解な専門用語使って、それで満足したような文章を書く。女も書くけど。

ハーレム作品を書く。いや女も同じようなもん作ってるけど。

あとは弱者を装ってる強者がやれやれしつつ成り上がってマウントをとる。女も同じようなもん作ってるけど。

逆に女が書いたみてぇな文章を書ける男はそうそういない。どういう理屈なんだろう。

どう考えても男だなってのは、「ケロロ軍曹」の吉崎観音、「がらくたストリート」の山田穣、「もやしもん」の石川雅之。「大砲とスタンプ」の速水螺旋人。嫌な男っぽさは「波よ聞いてくれ」の沙村広明。どっちとも言えないのが「アリスと蔵六」の今井哲也。

俺はどんだけ漫画読んでたんだ。

ラノベはよう読まんので詳しくないけど、印象として男が書いたみてぇなクソ文章が沢山ありそう。唯一ちょっと読んだ「本好きの下剋上」っていうやつは「これマン章(臭い女が書いた文章)か」と思って確認したらそうだった。1分読んだら女が書いたなってわかるから、ちょっと読んでみ。

本好きの下克上

「男が女の子の脳内を書いた」じゃ有り得ない文体だな。女が書いてる。

逆に、オッサンみたいな視点の女ってのも結構いるん。それは好ましい。「わたし中身オッサンだから~w」みてぇに装う女もいるけど。

◆結

クレしんはオッサンの軍団に作らせた方がよくない?漫画アクションも青年誌だったわけだし。

こういうこと言うと怒られるのかね。我慢してつまらない作品を見ればいいのかね。やだよぉ。