増田が溜まってたのを読んでて

出てくるマエダ先生とやらが、カウンセリングに17万5千円とってたり、安心学という胡散臭い商標取ってたりして、うわ…とドン引いている。

その胡散臭さをごまかすように、書籍やら講演実績やら、テレビへの出演実績がずらずら並んでいて、さらに胡散臭い。

これだけ、自己弁護するってことは、それだけ隠したいものがあるんじゃないか…?

話題になってる鬱の漫画魚拓

っていうのを見つけた。社会の薄暗くてキモい話が好きな俺はその鬱の漫画を探した。

パラダイムシフト

いやー。いい漫画だな。心に響く。ちょっと泣いた。

翻って、増田の言ってることは変でしょう。マエダ先生がどうであるかという話をこの漫画はしていない。良いとも悪いとも言ってないし、マエダ先生が治したとも言ってないし、優良誤認を生まないように気をつけて書いている節すらある。

この鬱は、経験した全部があって治ったとしか言えない。主人公が選択し、自発的に治した。この主人公はマエダ先生と会わなくとも、いつか治っただろう。漫画の表現としてかなり客観的に物事を評価しているし、どっちかと言えば運が絡んだとも言える。

「"具体的な原因があって治る"という考え方自体が間違っている」というハナシを読み取れていない。

変だね。

◆Twitter上での批判

これスレッド全部を貼ることできないんかな。リンク先飛ばないと全部が読めない。

全然ちがうこと言ってるよね。別の漫画を読んだのかとすら思える。このツイートをみてなんかかんや言ってるTwitter民も知能が低すぎてつらい。

このページの下の方に反応がまとまってる。

「病は気から、てこと?」…って…

ふふふ…

国語力どうなってんの…

◆ステマであるか

違うでしょう。

精神科医が漫画家と手を組んでやったと言いたいんだろうか。こんな手の込んだややこしいこといちいちしないし、精神弱った人から金を効率的に吸い上げるんなら17万5千円一括なんて価格設定するわけはない。無期限サポート0円なんて書かない。2分考えればもっと低リスクにボロく儲けられるシステムを構築できよう。

「セミナー商法だ」って鬼の首を取ったような指摘もバカの一つ覚えというか、セミナーだから悪いっていう思い込みや先入観に頼った評価をしている。字面とか世間の流れに騙されるのは、セミナー商法に引っかかるタイプだな。物事の本質っていうか漫画すら正しく読めていない。イメージに頼って自分で思考することを放棄してる。

実績がどうであるかという話をしなきゃ駄目じゃないの。良いか悪いかの評価はそこだけだ。マエダの個人批判も漫画書いたEMIって人の個人批判もお門違いだ。EMIがクズであろうが、この漫画をかけたことは凄い。人物と成果物を一緒くたに考えるな。

「素晴らしい仕事をする人は人格も素晴らしい」っていう思い込みはよくある。個人崇拝に紐づく。逆に、俺はしょうもねぇクソ文章を書きまくっているけど現実世界ではもうほんとに…神だよ。「Aが得意な人はBもできる」「崇拝するに値する」「Aができない人は劣っているから侮辱してもいい」とかいう妙な理屈を盲信すんな。

かなりバカバカしい。事実で判定しろ。坊主憎けりゃ袈裟まで憎いのか。袈裟はお前に何をしたんだよ。求めていたものではないけど暗澹たる気持ちにはなれたわ。ありがとう。

◆前田大輔が優秀であるか

この漫画の話を鵜呑みにすれば、合う人もいるといえる。だけどまぁ知らんとしか言えない。

実際にカウンセリング受けた人が長文の感想書いているから、読んでも良いかもね。

カウンセリング受けた人の感想

これも…惜しいというか。漫画読んで「この人なら私の鬱を治せるんじゃないか」って思っちゃう時点で漫画を読み切れていない。そういうことじゃない。

というのと、人間って変わるから。「この時点の前田大輔は鬱を治す手助けをした実績がある」が事実だ。来年の前田大輔が畜生になってる可能性も十分にある。金に目がくらんで判断を誤る可能性も十分にある。

ホームページって普通は外注するから胡散臭さとかはしゃあないと思う。誇大広告っぽいのはそうだから、事実と照らして検証する必要があるし、必要であれば是正する必要があるだろう。だからそう思ったんなら言え。あと、商標をとるのは別に。逆に商標とらねぇと何かあった時に人に迷惑かかると思う。ちょっと考えればわかる。

あと、治らなかったら「治らんのだけど」「いま辛いんだけど」と問い合わせ続ければいいんじゃないの?疑問に思ったんなら言い続ければ良かったんじゃないの?話す元気なかったんだとしたら、この書いたブログを先生に送ればいいんじゃないの?名誉を毀損するようなことも書いてないし言ってることは正しいんだから自信を持って欲しい。

いや、なんかの事情があってそうできないってのもわかるけど。

それなら前田先生に電話で相談すればいいのであるが、実は施術以降一度も電話をしていない。正直に言ってしまうと、再び先生の声を聴く気にならないのだ。

前田先生は決して悪い人ではないし、催眠術も安心学も、先生が真面目に作り上げてきたものなのだと思う。

だが、とにかく自信たっぷりで、きつい言い方もされる。ご本人が(精神科に行くレベルで)心を病んだ経験がないのだろう。心を病んだ身で、あのパワフルな人間に接するのは少ししんどい。

こういう人は、まぁ治らんのだろう。「いやいや電話したけど、あんたの言い方が強いから電話しづらい」と言わないわけだから。電話がない限りアフターサポートのしようもない。

やはり「治さない選択をしている」が悲しい真実だと思う。「話を聞く」「いつでも電話しろ」と言ってもらったのに、治さない理由を見つけた。治すという具体的な選択をしつづけたら助けてくれるし、治るときは治る。

でもこれは無敵の言い逃れっぽくなり得るな。

・内容自体は悪いとは言い切れないが、高すぎる。安心学もアフターフォローもなしで、催眠療法だけで一回2~3万円というのが妥当ではないか。

なにをもって妥当と言ってるの?なにを…なに?どういう理屈?お前さんの言う妥当な治療をしたら鬱が治ると言いたいの?

だが、少なくとも僕は治してもらう気満々で行って治らなかった。

漫画読んだ?「治してもらう気満々」ってなに?その場で何が起きたのか知らんけど、先生の説明をちゃんと聞いたのかなぁ。あるいは前田大輔の説明の精度が低かったのか。

  • 自分の外に理由を求めたから治らなかった
  • 自分が治らないように選択したから治らなかった
  • 具体的な何かに理由を求めたから治らなかった

と、少なくとも漫画のほうには書いてあるじゃん。メタ認知へのヒントっていうか答えが書いてあんじゃん。

◆病院で直せよ/学術にしろよ

そのツッコミはわからんでもない。本当に治るのであれば保険適用するべきではって思う。

けど、治る手伝いをするだけですし。「自分を治す」という選択が出来る人でなければどうやっても治せないという大前提が有る。いわゆる西洋医学的な治療じゃないし、漢方みたいに業界団体が有るわけでもないし、エビデンスも取りづらい領域だし。前田大輔に話を聞かなければなんとも言えない。「医学界に認められていないからインチキだ」と決めつけるのはフェアじゃない。視点が一方的だ。18万ぽっちで無期限24時間365日の電話対応してんのに、論文(英語?)まとめろって言うのも酷。

っていうか患者は何人まで掛け持ちしてるんだろう。どういうシステムなんだ。

パッと思いつく限りで鬱を治す方法は、全ての記憶を消去するくらいだろう。保険適用で。記憶を操作する他ないような気がする。でも記憶は自我を構成する一要素であるし、記憶操作後の自分が自分であるかっていう命題はもう哲学。そして「記憶いぢりが嫌であれば自発で治す以外ない」って言われたら、説得力が有るようにも思える。ゆえに鬱を治すという選択を出来る人だけが(自己を保ったまま)治る。鬱を治したくない人は治らない。そういうことなんじゃないの?

◆結論

読解力たかめていけ。