※飲酒記事

THE Wというお笑い賞レースのネタ評書こうと思ったんだけど辛辣過ぎたというか一方的過ぎてバランス欠いてるので別の話を挟む。

◆DECO*27

ボカロ界隈なんてもう何年も追ってないんだけど、DECO*27のコレなによ。才能がゼロになったの?これ…自分で何点だと思って公開してんだ?

人前に出せるほどのクオリティに出来ていないのでは。俺がそう思ってるだけなのか?

ちゅ多様性っぽいフレーズとか、どうすんの。馬鹿野郎なのか。信じられん。言い繕えないくらい似てますけども。なんでむかしむかしのきょうのぼくみたいな曲を過去作れていたのにこんなクソカスソングを作ってるんですか恥知らずが。依頼されて作ってるんだろうけどマイナス経歴だわ。

▼だってピノキオがなんとかしてたから

このボルテッカーとかって曲だけ見かけたんなら自分で面白くないと処理してブログもいちいち書かないんだけども。

これを見てそうだよなと思った。映像はひとまず今はどうでもいい(曲についての話をしてるんで一旦関係ない)けど曲としてこれくらいにしておかないとプロを名乗れないのでは。サンプリング音が少しクドいけどマジメだし、仕掛けの入れ方を弁えているし埋め込むのにも気を使っているから曲として成立していて聴ける。とてもよい。

個人的には歌詞からもっと具体的なワードを落としてもらったほうが聴きやすいけども、これより上のクオリティを求めるのも変だろう。ポケットのモンスターって英語で言えばペニスのことだけど、それも別に。

そしたらもうDECO*27の仕事の雑さが辛い。

この二曲を聴いたらYouTubeのオススメに戦闘!初音ミクという曲が表示されて、じゃあそういう取り組みなんだろう。が、追おうとも思えない。追わないけどブログを書くにあたって調べたら以下のページが見つかった。

【ポケミク】ポケモン feat. 初音ミク Project VOLTAGE 18 Types/Songs 公式サイト (project-voltage.jp)

はぁん。

戦闘!初音ミクも出来は悪い。ポケモン世界のことをカッコいいとかカワイイとか思い込んで、その先入観で歌詞を書いてるから負けてる。理解していない。昔の偉い人も「憧れは理解から最も遠い感情である」と言っていました。最近のポケモンは知らんけど、フォントを見るにGBA、いってDSまでをモチーフにしてますでしょう?出て来るのもニドキングとゲンガーですわ。それでいえばゲームを理解できてないと断言できる。あんな質素な筋書のゲームですら理解した歌詞を書けていない。思い込みを軸にして歌詞を書いてもいいけど、俺みたいなカスはお前を叩きます。

モチーフが大きすぎるとコケちゃうひと多いよね。縛りプレイが得意だと自覚しないまま表現の世界にいると不幸かも。だから例えばポケモンという大枠をモチーフにするんじゃなくて、シオンタウンとかサントアンヌ号とか四天王とかロケット団とかアサギの灯台とかアンノーンとか何でもいいけど絞った曲を作ったら上手くいくこともあるのかも知らん。東方アレンジみたいな方向性でもいいでしょう。

ビートまりおっていま何やってんだろ。

◆音楽地肩

DECO*27は音と歌詞の地肩があると評価してたが、そうでもなかったみたい。あるいは盛者必衰の理を目の当たりにしているなうなのかも。と言う意味ではココアシガレットは地肩を未だに保っている。

音楽のステータスが極めて高く、絵が巧くて、つまらないことをつまらないと知っている。音楽の各構成要素を知っていて、満たす能力を持っている。寒いマネしくさっている誰かを上から擦れる感覚を持っている。対象物の文化理解があるからネタの刺し方も巧い。だから安定できる。

最新作もなんとかなってる。なんとかなってるどころじゃなく品質が高い。ネタを知らないと100%は楽しめないだろうけども。

聴ける。曲と歌詞と演出に納得感がある。

◆Yukopi

強風オールバックの人なんだけど、ブタサンダーは本当に根本的に面白くねぇな。枚数かけたアニメーションなんて要らないのに。書き文字も要らないにもほどがある。評価されたことを、持ち味を意識的に作って再現しようとしてスベり倒している。遡って強風オールバックの価値すら毀損するような作品です。

アンダーテイルの続編も作りすぎてて冷えてたな。とてもガッカリした。

DELTARUNE

◆結

どうでもいい。全人類が俺のことなんか気にせず好きに生きてくれ。何も作らないよりも何か作っている人間のほうが偉い。作らないで文句言ってる俺みたいなカスが最底辺だ。殺しに来てくれ。そしたら返り討ちにして殺害して軒下に干して非常食にする。お前を。

懐かしくて泣ける。歌詞が素晴らしい。250万再生してたんだな。原曲はシンデレラケージ。これもこれで寒気するくらいの名曲。狂気の瞳に繋がるのもなんとも泣ける。