ターニングポイントさん!?

生きて、思い、書く

【前回までのたますじ】マスクについての記事を書くにあたってタイトルを「マスキスト」にしたのだった。

そして、それがどこかで流行している単語だったりしたら恥ずかしいなと思ってググった。

そして以下のブログを見つけた。

マスキスト | パリカールの耳

おぉふ。タイトル被ってんわ。

前に俺は、何かの記事で「ブログ記事で改行しすぎんなよ読みづれぇから」とか「リズムを大切にしろよ」みてぇなことを偉そうに書いた。そして、上記記事は、改行しつつリズムを整えていてすごいと思った。

ふーんえっちじゃんと思いながらも過去記事を漁ってたんだけど、下の記事がすごかった。

嫌な奴 | パリカールの耳

爆裂にエモいな。リンクを張るのが申し訳ないくらいエモい。紹介したくない。誰も「すごい」と言わないことに価値があると思う。紹介するのは野暮ってものだ。

と思いつつ紹介する俺です。

言い切ったかと思わせて次の行につながったり、「こう思うんだわ」と言っておきながら綺麗にあきらめていたり。結論も素晴らしい。自然体であるがゆえに生き様感があってかっこいい。言葉選びも巧みで、種のたとえが実にわかりやすい。長さもちょうどいい。

何が言いたいかって、「書きたいから書く」が最高だと思うんですよね。

ひとのブログ読んで、「まっとうなクソブログやっててよかった」と思った。だって俺も思ったこと書けるんだもの。何一つ飾らない文章を書けるのだもの。

俺だって「書きたい」以外の動機でもはや記事を起こしてない。思って、書いて、読ませて、何かを思わせたい。笑わせたい。怒らせたい。泣かせたい。その想定読者はなによりもまず俺なんだよね。俺が読みたい文章を起こしている。だからこそ届くんじゃないのか。あ、届いてないの?うそ。マジ?

いや、それもそれでいいんだけど。

思っていることを自覚できる。そして、書ける。読ませることができる。どの何よりも純粋な文章だ。思っただけの、思わせたいだけの文章。

生きているわけだから書くことが山ほどあるよ。テメーらに言い残しておきたいことがたっくさんある。テメーらから聞きたいことが山ほどある。

それをブログに書くんだぜ。待ってろな。待ちきれねぇなら書きやがれ。

マスキスト

背中流師

1件のコメント

  1. 隠れファン

    面白くていつも仕事の隙間に読んでるんだけど、家帰ってスマホで見るとカテゴリー分類が無くて残念、三面記事読み直したかったのに

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