夏なのでホラーな話を、呪いの話をします。
「呪い(まじない)とかマジないわ~~~~~wwwww」とおっしゃるそこのアナタ。お前つまんねぇんだよ。オイ。調子乗んなカス。殺されてぇのかボケが失せろ。
二度とそのツラ見せんな。
◆明るい部屋に寝かす
真っ暗な部屋で寝ると俺は悪夢見ない。だから呪いたい相手が寝るときには部屋を明るくしてやれば悪夢を見るはず。
明るいと寝られないとかって文句を言ってきたら「俺は明るくないと寝られないし、お前は明るい部屋で寝ようとしたことがないから寝られないかどうかすら不明なのではないか。」とか早口で言って説き伏せる。頑張って説き伏せる。
◆布団を被らずに寝かす
お布団をちゃんと首まで被って寝ると悪夢見ない。だから寝てるのを確認できたら掛け布団をゆっくり剥がすという手順で呪う。なんだか寝ていて寒そうなので可哀そうではあるけど、こちとら嫌いだし悪夢を見せたいのでしょうがない。
掛け布団のくびもとあたりにくびもとタオルを巻いて寝ると寝やすくて、もっと悪夢が見づらくなる。させないべき。してたら剥ぎ取るべき。
◆ほどよく食べさす
寝る少し前に食べると悪夢見がち。でもそんなパンパンになるまで食べてしまうとそもそも寝られなくなる。お腹いっぱいで寝落ちするくらいの感じで美味しいものを食べさせる。
お酒は飲ませすぎてはいけない。眠りが浅くて起きちゃったり、あるいは尿意が発生して起きてしまう。軽く飲酒すると悪夢を見やすいとかってどっかで聞いたことあるけど、それは生理現象であって呪いじゃないし。俺は酒飲むと単純に眠りが浅くなるからよくわからない。酒飲んで悪夢を見るパターンにあったことない。
◆会話音声を流す
会話が流れている中で寝ると悪夢みがち。歌詞のない音楽なら問題ないんだけど、高校の頃は歌詞のある音楽聴きながらとかラジオを流しながら寝てたから変に悪夢見てた。やめたら悪夢見なくなった。
ただ、同時期に部屋を暗くするとかお布団をちゃんと被って寝るとかもしてたからどれが要因で悪夢を見なくなったんだか呪いの正確なところは分からない。
◆疲れさせない
昼に一緒にお出かけとかして歩くと人間は疲れて眠りが深くなる。そしてスヤスヤしてしまって呪いの効果が出づらくなる。だから、日中は大人しくさせておかねば悪夢を見せづらい。同じ理由でSEXとかもその日はするのを我慢したがよかろう。疲れるやら安心するやら人の体温が心地よいやらでグッスリ寝てしまうから悪夢見せづらし。背中からぎゅってしてる状態で寝かせるのも安心なので呪えていない。真面目に呪え。
◆二度寝させる
今思い出したんだけど、二度寝のほうが悪夢みてるかも。とくに何もなく起きて、また寝てから悪夢を見ているような。でも時間帯的に朝の10時とかだし部屋が明るくて悪夢みてたのかも?
悪夢を見る頻度も半年に一回くらいだから何がトリガーになっているのかはもうわからない部分も多いわ。夢すら最近あまり見ないし。いや、見てるけど覚えてないだけなんだろうか。
◆結
このように、日常の世界と極めて近い場所で特別なこともなく呪いは始めることができるのだ。あな恐ろしや。恐ろしす。テラ。テラ恐ろしいっすわ。
あと足を臭くさせる呪いとか口内炎が治らない呪いとかある。けど素人には危険だし反動で寿命がチリチリ減ったりするのでここでは話せない。簡単かつ手早く安全な呪いで言えば相手が死ぬやつとかある。それは各都道府県にあるという呪いの金物屋で呪いの文化包丁を買って念を込めながら対象の首にぶっ刺して「ウォォォーーーーっ🥺🥺🥺」っていう呪文を叫べば成功。ただパッと見では呪いっぽくないからポリスに逮捕されるリスクあるかも。
逆にもしもあなたが呪いに困っていたら、風呂から上がる前にお湯でくまなく足をゴシゴシ濯ぐとかビタミン剤を飲むとか首に鉄板を巻くだとかして陰陽力を高めて跳ねのけよう。修行あるのみ。
コメントを残す