メタ構文変数(メタこうぶんへんすう、metasyntactic variable)はプログラミング言語の記述で使われる識別子の一種。サンプルプログラムなどで意味のない名前が必要な場合に利用される、「意味のない名前」であることが広く知られた識別子のことである。

メタ構文変数 – wikipedia

ちばけんまとは、長谷川亮太の住所の略称(〒270-2203 千葉県松戸市六高台2-78-3)、ないし当該住所に立つ1999年3月10日に新築された民家、またはそこへ訪問することである。

ちばけんま – 唐澤貴洋Wiki

◆メタ構文

プログラミングに於いて、「何でも良いもの」「任意」を表現するときに使用される。意味を持たないプレースホルダー。

国際的にはfoo bar baz、日本ではhoge fuga piyo。

fugaは打ちづらいので個人的にhugaと書いたりもしておるわけだが、とりあえず変数名関数名プロパティ名とかそのへんはそれらを使用すればいい。

そして、無意味な何がしかを表現したいときは、概ね以下が使用される。

それぞれ使い時はあるんだけども、ここにないのが「無意味なシャウト」である。

古典的なデバッグ方法として、「標準出力に吐く」「ログに吐く」「ブラウザのアラートを発火」という手法があるでしょう。そこで使用できる無意味な言葉とは。

◆ちばけんま!

そう。「ちばけんま!」こそがそれ。「けんま!」でも「ちばけんま?」でもいい。

「このイベントハンドラってちゃんと引っ掛けられてるんだっけ?」と思ったら、

console.log('ちばけんま!')

これ。

ハセカラを知らない人であっても、ひと目みただけで無意味であることが伝わるでしょう。なんか可愛い響きなのもポイントだし、「とらけんま!」「ちょうけんま!」みたいにパターン増やせるのもいい。

あと、知名度が低いゆえにネットくささが薄い。「野獣先輩」を実社会でネタにするのは臭いが、「ぷももえんぐえげぎおんもえちょっちょっちゃっさっ」はそれを知っている人と実社会で遭遇する可能性が無視できるほど小さいので臭くないのと同じだ。サラっと使用できてサラッと消すことができるし、そもそも知名度ないから事故って誰かに見られても「いや、別になんでもないですけど」みたいに言える。

◆メタ人間

また、メタ人間としての長谷川亮太もありうる。メタ人間ってなんだよ。

姓は長谷川、名は亮太。1993年4月20日が生年月日であり、〒270-2203の千葉県松戸市六高台2-78-3に住み(いまは違うというのも使いやすい)、国士舘大学法学部ビジネス法学科に通っている男性。

※言うまでもなく、住所としてのちばけんまをそのままブログに書いたり生年月日書いたりしてっと普通に怒られる可能性ある。悪くすると訴えられたりして面倒だろう。

諳んじることのできるのは現住所と実家とちばけんまくらいのものだろう。フリー住所を漁ればある程度のバリエーションも確保できる。が、アスカグループハッキングのデータ使うのはやめて差し上げろ。

人材派遣のアスカが最大3万件の個人情報を流出…1カ月以上も周知せず | PRESIDENT Online魚拓

◆結論

Let’s ちばけんま!

※追記:「うみみゃあ!」というクソ無意味シャウトがあったな。