ふたつの興味深い会話。

◆菅野完さん

立憲民主党の石垣のりこ参議院議員と不倫しつつ、石垣のりこ参議院議員やら立憲民主党の支部から自分の団体に金を流しこんでいたプレイボーイ。

https://twitter.com/iikagenni_siro_/status/1674275830363754496
なんでこれを自らアップロードして平然としていられるのか。

普段はブログで特定個人をさん付けしないことが多いけど、なんだかもう菅野さんと呼びたい。畏敬の念が生じた。

こういう傾向を持っている人はありふれてるけど、その中でも菅野さんはかなり洗練されている。ある意味で美しいし、言ってることを聞いてワクワクした。会話している相手が異常であればあるほど心がザワザワして、フフフ…ってなってくる。

小山は全体的に頭の回転がはやくて返せてるのが凄い。常人ならもっと早い段階で言い淀んでるし付いていけないわ。その上で、完全なる後出しじゃんけんのタラレバとして反省点を述べてみたい。ただし、それに則って会話したからと言って結果が良くなるとも思えない。例えば俺がこういう会話をした当事者だったとしたらもっとこうしてたみたいなこと。

▼会話ペースを落とす

相手に付き合いすぎてるかも。遮ってからまくしたてるタイプの人は言うだけ言わせて、言わせてる間こっちはただ黙っていればいい。黙るっていうか聞く必要性もないから放っておけばいい。こっちが「俺も言いたい…!」になってると、その時点で立場が対等になっちゃってる。

まくしたてに真面目に返す必要はない。なぜなら大抵の場合は話を逸らしているだけだから。

相槌は打っても打たなくても。相手がこのレベルだったら相槌はしないかな。

▼無限にゆるゆると引き戻す

論の正しさで相手は商売してないっていうのは、もう初動で分かってるじゃない。話を逸らすパターンをひとつ見せられた時点で、こっちは付き合い方を変えていかないといけない。

今回は相手の初めの主張が間違ってるという指摘から始まったのだから、その基準点にゆるゆると引き戻し続ければいい。

弱者男性という言葉の定義あるいは認識についての話なんすね。だから、こっちから撃つ弾は全部そのことについてだけでいい。生半可な例示とかは相手のまくしたてに使われるだけだ。

相手がどうズラしてこようと「弱者男性という概念と性的満足は部分的にしか関係しない」という基準から相手の一段目の誤謬を指摘し続ければいい。二段三段と登らされるのは思うツボ。

ただ、登っていったほうが絶対に面白い。俺は常に回り込んで冷やして沈める方向に会話してしまうから菅野さんの迸る魅力はここまで引き出せなかっただろう。

「弱者男性はセックスできへんことをゴタゴタ言うとるオッサンである」という側に立って話すこともできなかないが、やっぱ筋が悪いんで話を逸らす方面の戦略を執るしかないかも。「戦略をとる」の「とる」って執るでいいんだっけ。採用だから「採る」か?

議論を引き戻し続けると、相手には勝てる余地がない。そして大抵の場合で相手は自分の非を認めないから、捨て台詞を吐いて勝った風にして議論を切断しようとする。こっちが煽り散らせるタイミングはそこだけ。会話を見るに「逃げるんですか?」っていう素朴な煽りで顔真っ赤にして引き返してきてくれるはず。「逃げてない」系の言い返しには「言い訳しないでください」に準ずる言葉を表現だけ変えて当て続け、いずれゆるゆる引き戻し会話に戻ればいい。

小山が「恥ずかしくないの?」系の煽りをよく使ってたけど、スーパーマン(超人)相手には心理的に無意味で時間の無駄だから言わないほうがよいね。相手が既に恥ずかしがってるときか、自分が定量的に相手を上回った時にしか使えない煽りだ。

菅野さんは立憲民主党と連帯しつつも複数の婦女暴行事件を起こしているんで、そこを詰るのも楽しそう。詰って相手が言い返して来たら「そんなことはどうでもいいんで」ってぶっちぎりたい。まぁそんなこっちの思った通り踊ってくれるわけもないだろうけど菅野さんと会話したいわ。フヒヒィ🤤(興奮)。AIで誰か再現してくれ。

▼罵倒しない

罵倒したほうが見ていて面白いんで罵倒して欲しい。でも、こういう言い合いであっても俺はキモいとか言わないかも。言いたくないとかじゃなくて、言っても効果が出ないから。言うにしても、発言と発言の間に笑いながら「ふふキモッそれで~」みたいに混ぜる。それ以上になんらか咎めたいんなら、相手の発言を繰り返しこっちからリピートするように会話を誘導するだろう。「まわしでクリトリスが」という激キモ発言について、そこを基準点に設定して心底真面目に会話するということも出来る。相手が何を言おうとも「でもさっき菅野さんは女性が相撲できないのはまわしがクリトリスを刺激するからとおっしゃってましたよね?つまり~」とそれらしく言い返し続ける。でも菅野さんの狂い方って極まってるんで、恥ずかしがったりもさせられなさそうだな。

紛うことなき天賦の才であります。複数の天賦の才が悪魔合体して最強になってる。こんな人間ありえない。とはいえ、この天才の維持に立憲民主党経由で貴重な税金が3千万円近く使われてしまったのは残念です。ぞうぜいはんたい!

▼図解

今回は電話だから無理だけどホワイトボードに書いて話したいね。ボードがあれば、お話にならない相手であっても少しの手間で強制論破ルートが組めるようになる。

◆ディムロス

かつての北斗勢同士であるディムロスと元住が争ってたやつ。

どっちが正しいかといえばディムロスの言ってることだろう。どちらも悪い。だから半々が妥当。でも話が通じない相手であるという理解がついてなさすぎ。元住の言動の傾向からして何か不都合を隠してもいそうで、それを見破れていない。

知的断絶と向き合うのが遅すぎる。腹を決めるのが遅いから全損ルートも有り得ちゃってて恐ろしいわ。会話できない人間と会話し続けるリスクを理解できてない。そのリスクは自覚したうえで会話するべきだ。

打ち子がどういうものかって詳しくないけど、相手が金を握ってんなら早々に折れて8万で損切りするべきだわ。信頼関係はすでに折れてるからフェアネスは天秤に乗ってない。だから8万の支払いで切るのがリスクと見合って一番安い。それをあんなにダラダラ会話して…無担保の綱渡りをしてたっていう自覚がないのはヤバい。電話に切り替えず文字でやり取り続けてるのも感覚がヤバい。程度差はあれど両名とも社会人らしくない。

人間不信になるのもわからんわ。いくら付き合いが長いとはいえ、友人とはいえ、こんな人もいるでしょうが。誰だって理性を保ち続けていられるという保証はない。自分が成長して相手が成長しなければ差も出る。それなのに相手が常に理性的であるっていう期待/信頼の置き方してたらいずれこういう不和も起こるわ。ちゃんと反知性を理解してコントロールしてたら縁切るまで行く必要もなかった。付き合う価値があるかどうかとかじゃなくて、縁は縁だ。

◆結

会話にはのめり込まないほうが良いのではないか。毎度のめりこんで当事者をやってたらガッカリしたり怒りが湧いたり疲れたりするでしょう。会話を俯瞰すれば自分を含めてパズルでしかないのだから、急かしを無視して自分のペースで解けばいい。

解くために演技力が求められたりするのがネックか。自分の信じてない意見を真剣に擁護して見せたり、会話の先が見通せていないように振舞ったりできないと会話コントロールの難易度は高そうね。

なんでもいいけど。うるせぇな。好きに話せよ。