どうも。日曜早起きおじさんです。
◆プリキュア
「デリシャスパーティ♡プリキュア」第6話以降の放送延期について | テレビ朝日(魚拓)
東映アニメーションはランサムウェアとか食らったんかな。バックアップとってねぇのかよとか複数作品にまたがって被害いかれてんのかよとか一週間たっても情報開示すらままなってねぇのかよとか、会社として情報セキュリティガバナンス効いてないと思う。まさかトレンドマイクロとかのゴミ企業に頼るなりしてたりして。そんなわけは無いか!
まぁクラッキングされるべくしてされたんだろな。経営責任です。役員は反省しろ。(せーのっ)ブンドルブンドルー!
▼トロピカルージュ
最終的にはやっぱり普通ってくらい。十分であり通常の品質。そしてそれを超える魅力が無かった。ツッコミどころがあまり足りてなかった。破天荒っぽい主人公ですからもっと破天荒でもよかったんじゃないすか。凄い元気ってくらいに収まってたのがもったいなかったような。
話が予定通り期待を裏切らず進んでいくような印象を常に感じていて、ひとつやふたつ壊れたような展開になってよかったんじゃないかと思う。ショートショート回とかみたいなこともやれたんだから、通常回にもトリックっていうか手遊びみたいなのがあっていいじゃん。あったのはあったけど。
キャラがそんなに引き立ってなかった感じもある。化粧という要素もあんまり関係なかったような。いやでも化粧要素が多かったらもう少し印象悪かったかもな。
筋書きのストーリーっていうかキャラクターのストーリをやるべきだったんじゃん?とは思えど、あすか先輩のテニスの話はそんなに新鮮味なかったっていうか。この間終わったばっかで個々の話は面白かったと思うんだけど、あまり記憶に残ってない。マーメイドアクアポット使おうとして失敗した回は好きだった。あれはTVerで見直した。
わけわかんないことしても無茶なことしても大丈夫なはず。俺の中で不動の一位を誇るプリアラも1話はわりとワケわかんなかった記憶あるが、いまはOP見るだけで少し泣ける。
と思ってYouTubeにOP観に行ったら、一話は公開されてるんだな。埋め込みはできないけど。
まぁやってることが無茶だ。整ってるとも言い難い。でも良さを含んでいる。
▼デリキュア
新しいプリキュア出るたびにこのページ更新されてるけど作品ごとに別URLにしてくんねぇかな。
デパキュア?デリ…デリヘルパンティープリキュア?コメコメをパムパム?
不潔な…
5話まで観て、おもしろめの部類に入る。分かりやすくてツッコミどころがちゃんとあってやりとりや会話が自然で共感できる。黄色が毎回不遇を食らってるのも見ていて楽しい。始まり方からしてここ数年で一番期待できるルン。
主人公の和実ゆいがのほほんとしつつ妖精見えちゃう大食い電波女かつ変身前からスポーツ万能剛腕戦士なのが好き。安定感ある。授業中寝てたけど、できれば勉強もできていてほしい。素の性能が高くあって欲しい。青の芙羽ここねは見た目に違わず一定の百合性能持ってた。
絵が綺麗。いままでと比べてちゃんと一番綺麗。カメラが巧い。キャラデザとか挙動が変に艶っぽい。妙にエロい。ギリギリあざとくない絶妙なエロさ。
いままで俺が見てきたプリキュアにないツヤツヤみたいなものが感ぜられるような。大丈夫ですか。もっとサックリした絵柄のほうが良くないですか。
ストーリーに仕掛けが仕掛けられていそうで期待ができる。マスコット枠の性質差別化とか、本編にはまだ出てきてないけど明らかに正体バレバレなタキシード仮面(仮)とか、合流を焦らされ中の黄色とか、ただただ楽しみ。
天の声の存在が新しいな。NHK連ドラを感じる。いままでのプリキュアでもあったのかな?
いやはや。6話を拝めるのはいつになるのだろうか。
今つなぎで放送されてる映画は、映画自体面白いんだけどハグプリはクソほどつまらなかったよ。製作者の政治的主張とかが不自然なほど多く含まれてるポリコレプリキュアであったうえにハグたんがあざとくてキモい上に恋愛要素が変に生々しくて尺取りすぎててキショかった。いろいろな要素が不明瞭、不自然、不条理、わざとらしい、恣意的なプリキュアであった。
「は?」と思わされるアニメは好きなんだけど、悪い意味の、人間性を疑うような「は?」が発生するアニメは困る。
◆仮面ライダーリバイス
リバイス作ってるアホども。あんたらデビルマン読んだことありますか。
ゼロワンセイバーの絶望的なつまらなさから持ち直しつつあるんだけど、つまらないもんはつまらない。ゼロワンとセイバーは不快で、リバイスはおもんない。分かりづらい。程度の低いことやってる。
物事の複雑さを表現する手法が下手すぎて深みが全然ない。意味不明なところからどんでん返し風のことを仕掛けるけど前フリが雑だから「そうなん…」で終わる。窮地にも興味が持てない。
苦悩みたいなもののリアリティが無くて、ふわーって進んで意味も分からずご都合的戦闘シーンに入って気が付いたら解決した風になってる。簡単な商売だよバカヤロウ。
各キャラクターの言動に妥当性がないし魅力もないから共感できないし、プリキュア以上に理論だってないからストーリーラインが全然頭に入ってこない。今こいつらは何で戦ってんだっけ?って頻繁に思う。悪人キャラのやってることも小さくて弱くて陳腐で、言ってしまえば不快さや不穏さが無い。けど主人公はブチギレたりしててバランス感覚が無いなって感想です。
設定も全部口で説明しようとするし。重要なこととそうでないことが同じテンションで紡がれるし。表現を考える頭がないんか。監督脚本演出は仕事しろ。家族がテーマって聞いてたんだけど、テーマという言葉の意味すら理解できてないっぽいな。
悪魔っていう存在についても設定らしい設定がどうやら無いみたい。悪魔を巡るドラマにするべきだったんじゃね?それで言うとあの世界における仮面ライダーって何?なんで仮面ライダーなの?みたいな。説明あったかも知らんけど起こっていることに理屈が無いから脳のシナプスと繋がらなくて記憶できない。
あと、バイスってもっとデッドプールみたいな感じに動けるキャラクターだったんじゃないの?何やってんの?
こういう長期間連続ドラマについては頭悪い人に作らせないほうがいいって気づけよ。収集つかなくなるし散らかるし有耶無耶になるし整合性取れなくなるんだから。もっとパズルみたいに組み立てて作るべきじゃん。短編ドラマでも作っておいてもらえ。
◆レンジャー
▼ゼンカイジャー
よかったよかった。自由でよかった。人間ドラマがちゃんと作られていてよかった。仮面ライダーが毎回ひどいからハードル下がってるってのもあるけど、ドラマとして成立しているというだけで嬉しい気持ちになる。
十分に面白い。キャラクターが魅力的で動機がハッキリしているので分かりやすいし楽しい。シリアスも不穏もギャグもメリハリがあって嬉しい。小さいところで笑わせてくれるので観やすい。
OPからネタ要素もふんだんで楽しめたけど、もっとハチャメチャできた気もするわ。しっかりしすぎてたかも。そのしっかりを仮面ライダーに分けてあげたら良かったんじゃないかな。
レンジャーってか戦隊ヒーローは監督脚本が仕事してるのわかるわ。仮面ライダーのゴミが無かったら気づけなかったことだと思う。事前に用意された設定とストーリーとキャラクターの設計が嚙み合ってひとつの作品として作られているんだなぁと改めて実感した。ありがとうゼンカイジャー。そしてさようなら。
▼暴太郎戦隊ドンブラザーズ
あのさぁ…
いや、仮面ライダーよ。なんでドンブラザーズがこんなにもダーク面白いわけ?仮面ライダーを制作している人間たちはドンブラザーズみてどういう感情になるんだよ。聡ずかしくないのかよ。
ドンブラザーズって名前がアレすぎて全然期待してなかったんだけど面白いわ。OPがなんとなくペルソナを彷彿とさせる。
無茶だな。大雑把でもある。でも面白いし笑っちゃうからしょうがない。4話まで観て今のところ大分面白いです。
テンション高くフザけてるんだけど実際にやってることはだいぶハードで、緻密で、戦闘すら要素として必要かつ面白い。レッドがサラっとサブミッション極めるのとかも笑える。
テンポが良すぎるし不自然の使い方が巧い。不自然を制御下に置いたドラマをやっている。口では何ひとつ説明されないんだけど、何が不明で何が明確なのかってのが分かるからストレスなく視聴できる。あるいは視聴者の違和感を登場人物も違和感として扱ってるからスッと入ってくる。
ここから展開していく余地が十全に整備されていて、物語膨らませ放題に見える。偉い。
今期のニチアサの黄色は不遇な目に合う運命にあるんかな。情けない精一杯の声を出すのがとても上手だ。
4話もなんだけど、桃井がトリガーになって怪人発生してたりするのも無慈悲で面白い。必殺奥義でオトモが滑車を回させられるとか使役関係が露骨なのも無慈悲。嘘が無いから信頼できる。
68(鋼鉄の意思)
ゼンカイジャーの予告を初めて見たとき、実際はこれくらいのハッチャケを期待していた。少し裏切られた感じあったけどドンブラザーズがこれなら文句ないっすわもう。
◆プリマジ
面白い面白い。最新話が常にYouTubeで配信されているのも偉い。偉いけどTVerじゃだめなんかな。
何回も同じ曲を聴かされるのはアレだけど、キャラの自我がハッキリしていて良いし話が面白いので観ていられる。みるきの地毛が黒でピンクに染めてて青いカラコン入れてたって事実でもう爆笑したさ。それはありかって。視聴者は何を信じればいいんだよ。
俺らの中では半ば甘瓜みるきの存在で持っているアニメです(過言)。れもんも良いキャラしてるけど、前髪切っちゃったのが勿体なかった気持ちした。
いま時点の最新話が23話なんだけど、22話からの全員ステージが熱くて良かったな。そしてまだ伸びる余地が十分あると思う。新キャラクターも出てきましたし。
絵もところどころパワーかけてて見ごたえがあるし、声優もよい。面白い。
あと何よりOPとEDがよい。EDが特に良い。CDの発売いつだよ待ってんだよこっちは。
と思って調べたら2022/3/25に発売されていたか。買おう。
TVアニメ『ワッチャプリマジ!』キャラクターソングミニアルバム PUMPING WACCHA! 01(魚拓)
YouTubeには違法アップロードされてる動画しかないな。まぁ…埋めておこう一応。違法だけどぜひ聴いていただきたい。
オワッチャ…(条件反射)
誤訳多いような気がする。コメント欄を見ると海外のファンが多いね。海外ビジネスできてるんだろうか。できていればいいな。ビジネスといえば、放送中にCMが入らないの不思議。どういう仕組みなんだろう。プリマジ筐体のCMは入るけど実質アレCMじゃないし。
◆ミュークルドリーミーみっくす!
すごい終わるムード出しながら終わらなかった惰性アニメ。と思ったら今日(2022/3/27)終わった。良くわかんなかったな。来週からゴルフが前倒しになるみたいで、キラかわサンデー崩壊しましたね。サンリオ枠はどこ行った。Beatcatsの新情報をどこから得ればいいんだ。
1期は面白かったしBlu-rayまで買ってお布施したんだけど、みっくすからつまらなかったぁ。とてもとてもガッカリした。こんなことなら1期で有終の美を飾ってほしかった。
1期も2期も形式としては同じなんだけど、みっくすは全然おもしろくない。形式は同じでなぜこうも差が出てしまったのか。1期にあった縛りを失くしたり赤子キャラ(ちあカス)を登場させたり、色々と手を加えていたけど全部が裏目だったな。変更のすべてが面白さに繋がってなかった。凹凸が平坦化された感じ。なんか尺を埋めるための時間稼ぎみたいなアニメだったな。ちあ死ね。
ミュークルレインボーのチアフルタイムとか、初めはギャグかと思ったけどずっとやってて気が滅入った。現実世界とフィクション世界との境界をそこだけ曖昧にしやがったから没入感が消えた。いちなる死ね(飛び火)。
前回から継続して登場してるキャラの劣化が痛かったし、「わいわい」って言うやつを擦りすぎて胃もたれしました。アクムーは広げようのある良いキャラしてたんだけど、広げ方とか使い方が雑でしたね。時間は腐るほどあったんだからもっと地道に丁寧に作りこんでいけばよかったのに。なぜだかしょうもないことだけさせて、最後は最後でババーっと済ませていて勿体ないなと思う。
絵がとても綺麗で丁寧で声優も巧いんだけど、だからこそストーリーが平凡でつまらんことが残念。1期はそのへんのバランス感覚が素晴らしかった。人間に対する洞察がしっかりしていた。
実質最終話である49話は1期に近しい狂い方が垣間見えたので少しは気が晴れた。あれを普段から見たかったし、最終回は1期のOP流して欲しかったなぁ。
いい曲。やべ、寂しい気持ちしてきた。
◆結
そういう日曜日でした。コンゴトモヨロシク。
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