リモートワークになっちまったもんだから家で仕事をしてる。だからテレビつけっぱでやってんだけど、バラエティ番組をすげぇ久々に見たりしてます。

◆テレビを見なくなった理由

ノートパソコンを買ったから。ThinkPad X1 Carbonを買ったから。お前も買え。

ノートパソコンがあるんだから、インターネットで能動的に情報を得たほうが良い。ノーパソを買う前、つまりスマホだのゲーム機だのではそんなに動画を見ようとか思わんかった。

◆いまテレビを見ている理由

仕事してる間は受動的なメディアが丁度よいから。

ニュースとかワイドショー(?)とかずっとみてる。

▼テレビのチャンネルを変える理由

  • 有名人がSNSとかYouTuberで情報発信してますっていう話題
  • スポーツの話題

が続く空気を感じたらチャンネル変えてる。興味がなさすぎる。

例えばニュース見てて急にお前の興味ねぇ話題が出てきたらチャンネル変えるだろ。ゲームに興味ない人とか、アニメに興味ない人とか、BL同人誌に興味ない人とか一定数いるに決まってんじゃん。スポーツも同じだよ。スポーツはジャンルとして趣味だ。

有名人がSNSでどうのこうのに興味ないのも同じで、情報量がゼロだから。人生に影響する情報を何一つ得られない。テレビが急に情報量ゼロ、カラーバーになったらチャンネル変えるっしょ。っていうかいらない情報が脳に入ってしまうからカラーバーのほうがマシだ。

◆バラエティ番組がつまらん理由

最終的には、日本のテレビのチャンネルが少ないもんで競争が起きないから。アメリカはケーブルテレビが基本で100チャンネルとか超える。日本は良くて10チャンネルとか。だからつまらん。

インターネットで動画を見る時代が到来したから衰退するのは当然でしょう。洗練されてないんだから。もとからチャンネルが沢山あったんなら視聴者の目も肥える。テレビ局も競争力も持てるってもんだ。でも甘やかされた日本のテレビは芸人の魅力を生殺しにするようなクソ番組ばっかだし、その体たらくで選択肢が増え続ける将来に於いて生き残るのは至難。

スポンサーがテレビとネットの影響力の差に気づいたら終わり。差は開き続ける。テレビ局もネットを活用しようとするけど所詮は利権脳が考えていることだから、テレビ業界全体のことなんて考えてない。各局でほうぼう実装して全部ハンパ。TVerの登場で「おっ?」と思ったけど、auビデオパスがリブランドしたTELASAが立ち上がってもうね。アボカド。バナナかと。

誰がどう悪かったのか、裏の事情は知らねぇけどよ。

全部のテレビに刺さってるあの忌まわしいB-CASカードとかいう反吐の出るような利権事業もな。そも、テレビ放送が放送法、つまり免許制なのもね。いいなりじゃないかそんなの。だからいずれ「放送」がネットに乗るのは必然だろうが。ネットは自由なんだもの。

利権、自分の利を守る行為は情勢の変化についていけなくなって滅ぶ。歴史が証明している。

◆深夜帯がゴールデンでつまらなくなる理由

サルヂエっつー番組があってだな。つまりクイズ番組だったんだけど、とにかくセンスが良かった。心地よかった。それがゴールデンに移ったらタレントを四角く並べる系クイズ番組になりましたね。

本当にがっかりした。ゲストは四、五人でよかった。

つまるところ、金が大きすぎるからなんじゃねぇかな。あとは大量のタレントをなんとかテレビに露出させねばならねぇ芸能事務所との折り合いか。

たとえば、有吉とかくりぃむしちゅーのラジオが爆裂に面白いのは、金がかかっているからだろうか?丁寧に作っているからだろうか?マツコ・デラックスの番組が面白いのは金がかかっているからだろうか。

鶴瓶の家族に乾杯がなんであんなに面白いかって、その理由を考えろ。

金でも規模でもないでしょう。タレントが面白いからだ。タレントをあんなに沢山並べて各タレントの魅力が光るはずない。あるいは、魅力のないタレントを番宣の為に呼んで番組が面白くなるわけない。AKBが在りし日のモーニング娘よりつまらないのは、「個」に魅力(クセ)がないから。沢山テレビに出しても浸透しないのはつまり電通の押し売りだから。人数多すぎてプロデューサーが個を生かせないから。

◆客層のきめつけ

ニンゲン観察モニタリングとか痛快TVスカッとジャパンとか。あれを温めてるのはどうかしてる。

だけどその決めつけも意外と当たってたりするもんで日本を悲観せざるをえねぇ。日本の主婦の民度よ。

◆ドラマがつまらない理由

日本のドラマが"平均して"つまらない理由は、バラエティと逆。金をかけないから。日本の映画がつまらないのも同様の理由だな。あるいは言い方を変えると、「金のかかったドラマ」を作るメソッドを持っている人間が日本にいない。

よっぽどのセンスを持っている人じゃないとゴールデンで流せるレベルの面白いドラマや映画を作ることはできない。いるにはいるんだけど、稀有。

◆NHKが面白い理由

地上波もBSも面白い番組が多い。

それは、ある種の真実を垣間見るから。個の人生を垣間見るから。個の気持ちを垣間見るから。話をじっくり落ち着いた気持ちで急かされずに聞くことができるから。俺が今まで見たことのない、誰かが「見せたい!」と思った映像を見るから。

思うのは、「民間放送局、取材しねぇの?」ということ。取材をナメすぎ。取材が軽すぎ。「真の取材」に耐えうる人間も、もはやいないんじゃねぇのか。あの取材は取材じゃないしチャレンジじゃないよ。フォーカスが狭すぎるんだわ。

ニュースバラエティの可能性を掘り下げきれてない。TVタックルだのニュースな会だのがニュースバラエティの限界MAXだと思ってんのか?

取材をしろ。何を取材すればいいのかは自分で考えろ。そのために生まれてきたんだろうが。そのために放送業界に来たんだろうが。

◆お笑い芸人が出てるCM

サンドイッチマンのCMはつまらない。千鳥のCMは面白い。たぶん作り方が違うんだと思うんだけどどうなんだろうな。千鳥はCMのコンテ自体に口を出してるように伺える。

◆編集で後乗せした笑い声

気色悪い。

◆テレビの良さ

思いもよらない情報を得られること。新聞と同じだな。NHKを真面目に見ると面白いのは、脳が広がるから。デザインあ が面白いのもコズミックフロントが面白いのも地球ドラマチックが面白いのも、知らないこととか知ろうとすら思えなかったことを知ることができるから。

◆有料放送

実家いたころはケーブルテレビの契約してて、海外ドラマとかカートゥーンネットワークとかディスカバリーとか見まくってた。

今どうなってんだろうと思ってカートゥーンネットワークの番組表見たんだけど、クソの吹き溜まりになってて泣いた。あの輝いていた日々はどうなったんや。

ディスカバリーはYouTubeの公式チャンネルにかなりふざけた動画を公開しているから、暇ならみるよろし。

◆結論

いつまでリモートワークが続くかわからんが、テレビはそれなりに面白いなと思いますよ。