クリスマスを越したんで妬み記事でも。
満員電車で、カップルが乗ってた。その男のほうが女の為に凄い頑張ってスペースとろうとしてて、「迷惑だなぁ」と思ったと同時に「安いなぁ」とも思った。
◆安さ
人間的な思いやりと、動物的な「つがいの保護」があると思うんですよ。
俺が満員電車でみた雄は、雌を守ろうとしていたんですね。それによって己の能力、存在意義を誇示しようとしていたんです。
それがなんか人間的な関わり方じゃないなと思った。浅いというか深くないというか。
やっぱ「安い」と思った。喰いタンドラ1くらい。
動物がパワーでメスを守ってる姿を見たんです俺は。そして、その頑張りが両人の人間的関係性にもたらす作用を思って「安い」と感じた。
◆安くていい
高いアクションをすると、相手が理解できない可能性がある。
馬とか鹿がいて、それらにヒッチコックを見せてもしょうがないだろ。🥕食わせたり🍘食わせたりブラッシングしたり削蹄したりしてあげたほうがいいじゃん。
ヒッチコックをみても馬生、鹿生を左右しないでしょう。撫でてあげた方が断然いい。やすらぐから。
◆ひとに何を求めるか
好ましいアクションをひとから貰うためには、好ましいアクションか否かを選別できる能力が無ければならぬ。
気づけない優しさに気づき、態度の裏に思い馳せなければ。自分の何秒後、何年後を思った行為なのかを考えなければ。
💉を打たれるかもしれない。でもそれは、お前の病気を防ぐための痛みだ。💉を打たれた痛みで反撃、噛みついてしまっていては、次の💉がもらえなくなる。撫でてくれるけど💉を打ってくれないひとと関わることになる。
お前が馬あるいは鹿であれば、🥕しかもらえない。でも、人の思いを汲む能力を備えていたんだとしたら。思いに報いることができたのなら。その時はもっと思ってもらえるだろう。
動物的に生きていくのもいいし、動物にでも伝わるレベルの関わり合いも必要だよ。だけど、せっかく人間に生まれたわけじゃんか。人間にしか享受できない喜びを得られるようにしてなきゃ損ですよ。
◆結論
つまり何が言いたいかって満員電車がいやだ。
コメントを残す