倉橋ヨエコは2008年に活動休止した。
俺が倉橋ヨエコの曲を本格的に聴き始めたのは就職活動のころだったから5年ほど前(2014年ころ)だ。つまり、知ったころには既に活動休止していた。
んで、こんな記事を見つけたのね。
「おー。マジ?」と思ってググって、曲名が分かったからYouTubeで違法アップロードされているのを聴いたんです。
◆country color
「あーそうそう」「生きてて良かったなぁ」と思っていたんだけど、サビの
私の桜は あゝ灰色だ
今年の桜は あゝ灰色だ
来年は来年は色づくように
の「来年は来年は色づくように」の所で心がガクガクガクってなって泣きかけた。職場だったから耐えたんだが。
来年は来年は色づくように
みんなと並木道を作ろう
作ろう
のところも泣けた。でもこっちは気持ちの準備してたから簡単に耐えることができた。
◆前兆
泣くときって前兆あるじゃん。音楽でもアニメでも小説でもなんでも、ある程度の盛り上がりがあって泣くじゃん。それが一切なかったから驚愕した。
聴けばわかるんだけど、曲調自体は明るくて、泣かされそうもない感じだったんだよね。そこでこれだよ。感情膝カックンをされた気持ちだ。
俺のそのときの心グラフを見せたい。泣き線がギャスンとスパイクする様を見せたい。
◆ためしてガッテン
前にも似たようなことがあって、それは「ためしてガッテン」を見ていた時だった。
防災の特集をしているのをボンヤリと見ていた。そしたら、あのいつものエキストラ集めての実験VTRが挿入されたんですね。
主婦を集めて2つのグループに分け、防災グッズについての講義をしていた。両グループに全く同じ構成の講義だ。実験の内容は、エキストラの同意のうえでGPSを付けて、講義後に解散したその後の動向を探るというものであった。
片方のグループに「あること」をしたところ、そのグループだけがかなりの高確率でホームセンター等に向かって防災グッズを買っていたことが分かった。
VTRが終わってスタジオに戻り、立川志の輔が「Bのグループに何をしたと思いますか」とかゲストに聞いていて、俺も一緒になって考えていた。クイズ感覚でっていうかクイズだし、何だろうなぁと思索していた。クーポン券配ったとかか。いや違うだろう。何だろ。
その答えは「講義前に、そのエキストラの家族の写真を眺めてもらった」というものであった。つまり、自分事ならぬ家族を守るという動機さえあれば、防災への取り組みがスムーズになるという理論を、実験により実証したのだった。
予想外過ぎてなんか「ダッw😭」っつってボロ泣きした。心臓がグキっとなって激痛走るし気持ちは膝カックンされてるし涙は出てくるしヤバかった。
ショックなことがあって心臓発作なって死ぬっていう描写がフィクションでよくあるけど、有り得る話だと思う。心臓はグキってなるものだ。
◆結論
涙腺ガバガバじゃんお前。
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