去年あたりに気づいたことであるから、24年間くらい非合理的な鼻のかみ方をしていた。どこが間違えていたかというと、つまり
かむ方の鼻を開いていなかった
ということだ。鼻をかむ際は、鼻にティッシュをあてがうわけであるが、かむ方の穴に当たる手は特に力を加えていなかった。しかし、鼻腔は炎症を起こしているので通りが悪くなっているはずである。その状態で鼻をかもうとするのは、さながら口を閉めながら風船に息を吹き込もうとするような所業だ。
最終的に行き着いた鼻のかみ方として
- どこかに座る(横転防止)
- 上半身を前に倒し、真下を向く
- ティッシュを鼻にあてがう
- かむ方の鼻腔について、横に指をあてる
- あてた指を、顔の中心から外側に引く
- 反対側の鼻腔は指で押さえて塞ぐ
- そのまま鼻をかむ
よく出るし、省エネルギーで完遂できる。これを昔の俺に教えて差し上げたい。
◆結論
限界はあるから、いろいろ無理そうなら鼻うがいに頼ればよいと思う。やりすぎると免疫とか死にそうだけど。
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