BackWPup – WordPress Backup Plugin

↑こいつ更新したら

このページは動作していません
現在このリクエストを処理できません。
HTTP ERROR 500

とかちょろめに言われた。ふざけんな!(声だけ迫真)

しょうがねぇ。対処する。
悠長勢向けの記事なので、クッソ急いでいる人は下の記事を読んでどうにかしよう。

◆ググる

https://netaone.com/wp/500error-wordpress/

プラグインのフォルダ名を変えて無効化すればいいらしい。

ふーん

◆Azure Portalひらく

FTPとか使わないし!Azureちゃんはもっとモダン(笑)だし!

Azure Portalをひらこう。

んで、WordPressが置いてあるApp Serviceをひらく。
ホーム画面のダッシュボードに無かったら左のツールバーの「App Service」から探せ。

◆コンソール開いてプラグインを探す

Kudu使ってGUIで変更できねぇかなと思ったけど、結局コマンドでリネームだったわ。クズが(激うまギャグ

愚痴は以上。

App Serviceを開くことに成功したら、「開発ツール」欄の「コンソール」をクリックして開く。

そうするとなんかプログラマーが触ってそうな画面が開く。
ここでは、コマンドを打ち込むことによってサーバーに配置してあるファイルやフォルダを触ることができる。すごい。

次のコマンドを打ちこんでみよう。
IMEが半角文字列になってることを確認してね。全角じゃ打ち込めないよ。

ls

なんかいっぱい行が表示されただろうか。
それは、「今いるフォルダに配置されているファイルとフォルダの一覧」だ。「ls」のコマンドにより表示することができた。「今いるフォルダ」は恐らく「\home\site\wwwroot」になっているだろう。
コンソールの画面を見渡せば、そう書いてあるのが分かるはず。

ちなみに「ls」は「list」の略。

一覧に「wp-content」というフォルダがあるのを見つけることができるはずだ。

じゃあ次のコマンドを打ちこむ。

cd wp-content

このコマンドにより「wp-contentフォルダに移動」することができた。
cd」は「change directory」の略で、directoryはつまりフォルダだ。

フォルダの移動をすることができたので、またlsコマンドを打ちこんでみよう。

ls

「plugins」というフォルダがあるはず。そこに入る。

cd plugins

またls

ls

お目当てのプラグインのフォルダを探してみよう。
今回は「backwpup」がお目当てだ。

コマンドにより、そいつの名前を変更する。
プラグインは使用不可になるので注意。

mv backwpup backwpup_

このコマンドはつまり

mv [名前を変更したいフォルダやファイル] [変更後の名前]

だ。
正確には違うんだけど。

mv」は「move」の略で、ファイルやフォルダを移動させるためのコマンドだ。だけど、名前の変更には大抵の場合「mv」を使用する。リネームはすなわちパスの変更で、それは意味合い的に移動と同じだ。

リネーム用のコマンドもあるんだけど、とりあえずmv覚えときゃ良いよ。

今回はフォルダ名の最後にアンスコを入れたが、別に他の名前に変えるんでもいいだろう。重複しなければ。

この処置によりプラグインが無効化されたので、サイトを開くことができるようになるはず。それを確認する。
治っていたのなら、フォルダ名を元に戻す。
プラグイン自体は無効化されてるんで、戻しても大丈夫。たぶん。

mv backwpup_ backwpup

以上。

◆結論

俺の場合、この処置でサイトが表示された。よかった。
駄目だったら他の記事を見に行こう。

プラグインが修正されるまで今の状態で過ごす。
修正されたっぽいと思ったら、そこから1日待って再度更新するのがよかろう。

一方ロシアはプラグインを変えた。

UpdraftPlus: WordPress Backup & Migration Plugin

分かってたけど、リリースされたものをすぐに反映しちゃうのは危ないね。

更新には気をつけよう!